ヒロイン失格の安達役とあらすじは?桐谷美玲が原作のモデル!

映画 ヒロイン失格の画像映画

☆この記事はこのような人におすすめです。

・映画『ヒロイン失格』で安達役を演じている女優の名前を知りたい。

・その他のキャストを知りたい。

・原作漫画のモデルについて知りたい。

・本編のあらすじを知りたい。

 

2015年9月19日に公開されたラブコメ映画『ヒロイン失格』の原作は、2010年〜2013年に少女漫画雑誌「別冊マーガレット」で連載された同タイトルの『ヒロイン失格』です。

 

全10巻で累計発行部数117万部を突破した人気作が実写化。

 

そんな映画『ヒロイン失格』は、公開されてから51日目で観客動員数200万人、興行収入23億円を突破。

 

少女マンガ実写化作品ではトップの収益で、2015年日本週末観客動員数1位の映画となったのです。

 

なお、作品で主演を務める桐谷美玲の役名は「松崎はとり」。

 

桐谷美玲は原作漫画の方でも人物モデルになっており、原作者の幸田もも子は「松崎はとり」のモデルに桐谷美玲のことを思って描いていたといいます。

 

そんな桐谷美玲演じる「はとり」は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に10年もの片想いを寄せている女子高生。

 

自分こそが利太と結ばれるヒロインと信じて疑わなかったのに、利太はイケてない地味な“六角精児似”の安達未帆(我妻三輪子)と付き合います。

 

はとりは奪還作戦を企てながら悶々とするのですが、はとりの前に学校イチの超絶イケメンの弘光廣祐(坂口健太郎)がアプローチしてきます。

 

はとりの本当のヒーローは、一体どっちなのか?

 

女子高生がヒロインの本作品は、三角関係の恋愛をコメディタッチで描いたラブストーリー。

 

安達は利太と別れてイメチェンしてしまう所にも注目です。

 

そこで今回は、ヒロイン失格に出演しているキャストの桐谷美玲や、登場人物の安達未帆役についてまとめてみました。

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ヒロイン失格 安達役のキャストは我妻三輪子

ヒロイン失格のストーリーの中に、これまでいい加減だった利太が突如現れた地味系女子・安達に影響されて付き合うことになるのですが、結局は破局してしまいます。

 

理由は利太がはとりに恋心が向いてると安達が見抜き、利太もそれに気がついたから。

 

「このような中途半端な気持ちで安達と付き合っていったらダメだ」と利太が別れを切り出すのです。

 

はとりの一途に思う気持ちが利太の心を動かしたのまでは良かったのですが、利太にフラれた安達は、その後イメチェンしてキャラが変わってしまいます。

 

イメチェンしてからはというものの男をとっかえひっかえする軽い女になっていく。

 

安達が嫌いな人が多いのは、そうした理由からなのでしょうが、あくまでも映画の話。

 

安達役を演じる我妻三輪子は、本当はまじめで、そんな嫌われるようなタイプではないと思います。

 

(安達未帆役の我妻三輪子)
我妻三輪子の画像

 

安達役を演じているキャストの我妻三輪子は、2005年から2007年1月まで、「9nine」のメンバーとして活動していた元アイドルです。

 

芸能界に入ったのは2002年、女子小中学生に人気のファッション雑誌『ニコラ』の第6回読者モデルオーディションでグランプリを受賞したのがきっかけ。

 

それを機に同誌の専属モデル「ニコモ」として活動していました。

 

そして、アイドルグループ「9nine」を卒業後は、映画を中心に活動。

 

ヒロイン失格は24歳という年齢で、安達役を演じています。

 

また、プライベートに関してですが、同映画公開後の2015年11月6日、7歳年上の一般男性と結婚したことでも話題になったのです。

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映画ヒロイン失格のキャスト一覧

■松崎はとり:桐谷美玲

■寺坂利太:山崎賢人

■弘光廣祐:坂口健太郎

■中島杏子:福田彩乃

■安達未帆:我妻三輪子

■恵美:高橋メアリージュン

■利太の母親:濱田マリ

■学食のオヤジ:竹内力

■中尾彬(特別出演)

■柳沢慎吾 (特別出演)

■六角精児 (特別出演)

桐谷美玲は原作のモデルだった

ヒロイン失格が映画化されるきっかけになったのは、監督の英勉氏がタイトルにひかれて手に取ったそうです。

 

そして、本作品は原作者の幸田もも子自身の体験がストーリーとなって描かれているので、なかなかリアルでもあります。

 

幸田もも子は小学5年生から21歳くらいまで幼なじみのことが好きだったが、ほかに彼氏がいたり・・・そこが、はとりっぽいところだとか。

 

ずっとその男性が好きなくせに、告白されるとほかの男性と付き合う。

 

それでも、幼なじみの存在はずっとあって、いつか絶対に漫画化して、映画化もされちゃうようなすごい話にしてみせると思っていたといいます。

 

そもそも『ヒロイン失格』を描き始めたとき、幸田もも子は桐谷美玲をはとりのイメージモデルに想定して描いてたとか。

 

そのことをだれにも言っていなかったにも関わらず、桐谷美玲は偶然にも原作の大ファンだったのです。

 

そして映画化しても桐谷美玲が「はとり」役のキャストを務めることが決まり、幸田もも子は非常に感激したそうです。

 

映画化されたのは、第10巻の最終話に「今春ロードショー ヒロイン失格」という看板が出てきたころ。

 

女の子たちの会話にも「桐谷美鈴」の名前が出ていたので、この頃から映画の話が決まっていたと思われたのですが、その時は何の話も出てなかったそうです。

 

ただ、桐谷美鈴が原作の大ファンだと知ったことから、「伝われ!」と、あえて名前を出しただけ。

 

すると桐谷美鈴がさっそくブログで「桐谷美鈴って私かな?」と書いたことに「あ、伝わったと。」これでもう満足だったそうです。

映画ヒロイン失格のあらすじ

女子高生の松崎はとり(桐谷美玲)は幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に思いを寄せ、彼と付き合うのは自分以外いないと信じ込んでいた。

しかし利太は目立たない地味な女子と交際をはじめてしまい、ショックを受けたはとりは悶々としながら利太を奪おうと作戦を練る。

そんな彼女に学校で一番女子生徒から人気を集める弘光廣祐(坂口健太郎)が目をつけ、はとりは彼からのアプローチに心が揺らいでしまう……。
引用元:MovieWalker

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