元メジャーリーガーの新庄剛志(45)が9月27日放送の「今夜くらべてみました」の2時間SPで、整形を初告白しました。
現在の新庄剛志は、2007年に元嫁でタレントの大河内志保と離婚したあと、2010年からは1人でバリ島に移住。
バリ島では大豪邸を購入し、趣味のモトクロスバイクやエアブラシアートを楽しむなど自由な生活を送っているようです。
そして、前回は「しくじり先生 俺みたいになるな!! お金で大災難3時間スペシャル」に、ゲスト先生として出演し、大金を失ったことを反省。
その前は「炎の体育会TV SP」の企画コーナー「日本中を熱狂させたあのアスリートは今」で、久しぶりとなるテレビ出演を果たしています。
そんな新庄剛志は、今回の番組で整形を告白しましたが、「炎の体育会TV SP」に出演していたときからすでに「顔変わった?」と、整形疑惑が浮上。(画像あり)
このときの新庄剛志はというと、エラから耳にかけてテープが貼ってあるのが確認されています。
と、なると整形は2回目なのかもしれませんが、なぜいまさら皆が分かっている整形を告白したのでしょうか。
番組予告で新庄剛志の顔にはモザイクがかかっていたのは、ひょっとして前の顔とはずいぶんと変わっていた可能性もありそうです。
しかも、自分の顔のことなのに「整形外科医におまかせした」と語っているのだから、やはり新庄剛志という男は、何を考えているのか分からないところがあります。
それに新庄剛志といえば、現役時代に真っ白い歯で一躍話題になったことがありました。
新庄剛志の白い歯はセラミックで、聞くところによると「口内大改造」の総費用額は2000万円だったとか。
目立つことが大好きという新庄剛志だけに、歯をセラミックにしたのは野球選手で新庄が初めてのことだったのです。
新庄剛志が歯をセラミックにした歯医者はどこ?
顔が変わったと話題の新庄剛志ですが、それ以前に「口内大改造」として、歯をセラミック、金歯7本を埋め込んでいます。
総費用額は2000万円。
新庄剛志からすれば安いかもしれませんが、一般人ではとてもまねできない額です。
そもそも新庄剛志が「口内大改造」に着手したのは、24歳のときで、まだ阪神にいたころです。
前歯は歯並びを矯正した上で真っ白に。
さらに奥歯には、1個50万円の高級な金歯を7個も埋め込んだといいます。
その治療を申し込んだのは、旧知だという歯医者の「タバタデンタルクリニック」です。
新庄剛志は前歯がむし歯になりがちだったといい、歯並びも悪くかみ合わせが不十分で、胃腸の調子にまで影響していたのだとか。
また、打者というのはスイングしたときのインパクトの瞬間、奥歯に負荷がかかることで弱っていることが多いと言われています。
そこで新庄剛志は、一度削ってセラミックをはめる「手術」を施し、12本の上の前歯は真っ白にリニューアルしたのです。
その後は下の歯もセラミックに。
同時に「ボロボロだった」という奥歯にも7個の金歯を入れたというわけです。
ちなみに、歯の施術は兵庫県の芦屋にある歯医者「タバタデンタルクリニック」の休日を借り切り状態にして、1日6時間で計4回の即効治療。
総費用額は2000万円という治療費に、当時の新庄剛志にしては「最初は悩みました」と語っています。
新庄剛志の整形はテープ?
27日放送の「今夜くらべてみました」2時間SPに新庄剛志はサングラスをかけて登場。
今回の番組に出演する前の新庄剛志は、「しくじり先生」や「炎の体育会TV」にも出演しているので、サングラスをかける必要はないはず。
以前と比べて「顔変わった」と、とっくに整形疑惑が浮上しているのに、なぜサングラスをかけて登場したのでしょうか。
(新庄剛志 整形後の画像)
その答えは、やはり整形は2回目でした。
新庄剛志が整形した場所は、目とエラを整形したそうで、ふらりと立ち寄った日本の美容整形外科で「今100万円しかないんですけど、100万円以内で好きに変えてください」とお願いしたのだとか。
ほかにも眉毛はタトゥーだと明かしたのです。
ただ、前のときはエラから耳にかけてテープが貼ってあるのが見えただけで、整形ではなかったのかもしれません。
顔のたるみ解消のためにテープを貼って、リフトアップしていただけの可能性もあったのです。
また、仮に再び整形を施したのならば、どこの整形外科なのか、日本なのかバリ島なのか。
いろいろと注目が集まりそうです。
新庄剛志の収入源
野球選手を辞めた後の新庄剛志は、バリ島で何の仕事をしているのか、収入源はどうなっているのかなど、気になるところではないでしょうか。
新庄剛志は日本のプロ野球からアメリカの大リーグへと渡り歩き、引退後は「働かなくても大丈夫」と豪語していました。
それは現役時代の年俸がピークで3億円、メジャーリーガーとなった2001年以降、CM料金は1本1億円だったからです。
しかも、日本人初の4番バッターに抜擢されたときは、スポンサー契約が相次ぎ、リストバンドをつけたら4000万円、アンダーシャツを着たら2000万円というように、高額マネーがドンドン入ってきたといいます。
結果、メジャーリーガーとなって以降、新庄人気は爆発。
2001年から引退する2006年までの6年間で約60億円稼いだと言われています。
また、一説には、新庄剛志に優秀なブレーンがいて、投資に成功したという話もあるようです。
一時は総資産が100億円までいったなんて噂もあったほど。
ただ、新庄剛志は前回の「しくじり先生」に出演した際、現役時代に稼いだ総額44億円ほどの大金を、母親の知り合いで実業家である人物に全額託したのが失敗して、2200万円しか残っていなかったことを告白しています。
そのことの失敗を反省し、現在ではお金の管理に関してマメになったということですが、肝心の収入源は、相変わらずテレビなどのメディア露出くらいだと思われます。