ダイアナ妃は犯人が暗殺?死因と事故の場所 生存者は?(2024最新)

ダイアナ妃の画像社会

☆この記事はこのような人におすすめです。

・1997年8月31日に亡くなったダイアナ妃の暗殺説について知りたい。

・暗殺した犯人を知りたい。

・死因や事故の場所、生存者を知りたい。

 

今から約26年前の1997年8月31日、ダイアナ妃はフランスで不慮の事故に遭い、この世を去りました。

 

事故が起きた場所は、フランス・パリのセーヌ川北岸にかかる「アルマ橋」の下を通るトンネルで、原因はハンドル操作ミス。

 

ダイアナ妃と恋人のドディ・アルファイド氏が乗ったベンツが、追いかけてくるパパラッチを振り切ろうとして、アルマ・トンネルの柱に激突したとされています。

 

ただ、ダイアナ妃の死因に関しては陰謀説など、今でも謎が多く残されています。

 

そこで今回は、ダイアナ妃の事故の原因が「暗殺」だったという説や、犯人は「MI5」とされている説。

 

事故が発生した場所、死因について調査してみました。

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ダイアナ妃の死因

ダイアナ妃は1961年7月1日、イギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の三女として誕生。

 

1981年、20歳の時にチャールズ皇太子と結婚し、ウィリアム王子とヘンリー王子を授かるものの1996年に離婚。

 

その1年後の1997年8月31日、ダイアナ妃は当時の恋人ドディ・アルファイド氏とベンツに乗っていた際、パパラッチに追いかけられ、事故に遭ったのです。

 

(当時の恋人ドディ・アルファイド氏)
ダイアナ妃と恋人ドディ・アルファイドの画像

 

この事故で、唯一の生存者は1人だけでした。

 

その生存者というのは、当時の恋人ドディ・アルファイド氏のボディガード、トレバー・リース・ジョーンズ氏です。

 

(ボディガードのトレバー・リース・ジョーンズ氏)
トレバー・リース・ジョーンズの画像

 

また、パパラッチについては、当然のように事故を誘発したとして、世界中から激しい非難を浴びることになります。

 

その後、運転手の血液から英国基準の約2倍のアルコールが検出されたことが判明。

 

飲酒運転が事故原因となり、肺静脈破裂による内出血が死因として処理されたのです。

 

それでもダイアナ妃の陰謀説は消えうせず、最近ではダイアナ妃の暗殺を実行したことをMI5エージェントが告白。

 

自分が犯人だと認めたMI5エージェントが、「フィリップ皇太子から暗殺を依頼された」と暴露し、話題になったのです。

 

※MI5とはーイギリスの国内治安維持に責任を有する情報機関の軍情報部第5課

 

しかし、MI5エージェントが言っていることの真偽は定かではありません。

 

ダイアナ妃の事故原因に関しては、今もなお謎が多く残されています。

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ダイアナ妃の事故の真相は暗殺?

事故が起きる前年の10月、ダイアナ妃はこのような手紙を、執事のバレル氏あてに書いていたとされます。

「チャールズ英皇太子の再婚を可能にするため、私の車のブレーキを利かなくすることを計画している者がいる」

 

ちなみに、ダイアナ妃が亡くなった夜に乗っていたベンツは、​事故車だったということが判明しています。

 

ダイアナ妃は以前から暗殺を恐れていたので、事故は現実にして起こった可能性があるのです。

 

ではなぜ事故を起こさせたのか?

 

そもそもダイアナ妃の恋人・アルファイド氏はイスラム教徒でした。

 

当時、ダイアナ妃は「妊娠している」とか、「2人はもうすぐ結婚する」とか言われていたのです。

 

そうなるとダイアナ妃がイスラム教徒の子供を生むかもしれないし、結婚によってイスラム教徒になるかもしれない。

 

そのことに危機感を抱いたイギリス王室が、ダイアナ妃を暗殺するように依頼したというのです。

 

この噂により、暗殺説が取沙汰されているのですが、他にもダイアナ妃は「英国王室の秘密を知り過ぎてしまった」という説もあるようです。

 

ダイアナ妃にとってチャールズ皇太子との15年間の結婚生活は、王室での孤立、夫の不倫、自身の恋愛スキャンダルなど、幸せな結婚生活とは程遠いものでした。

 

当初から味方は誰一人といない状況でダイアナ妃にとって、心のよりどころはウイリアム王子とヘンリー王子の存在だったといいます。

 

夫婦間にしても、ヘンリー王子を産んで8年後に関係はなくなったといい、それでも表向きは夫婦仲がいいように見せなければならなかったとか。

 

一家4人の仲むつまじさ、夫婦でときおり見せる抱擁などは、すべて見せかけのものだったそうです。

ダイアナ妃の犯人と事故の場所は?

ダイアナ妃の事故は、あくまでも暗殺が真相とされていますが、確たる根拠はありません。

 

それにダイアナ妃の死因は、事故とする評決を出したことでいったん収まったのです。

 

ダイアナ妃の事故写真

 

しかし、その後にロンドン警視庁から新たな発表が。

 

メディアの報道によると、ダイアナ妃の事故原因に英陸軍の特殊空挺部隊「SAS」の関与が指摘され始めたのだといいます。

 

犯人とみられるSASの兵士が元妻に、「ダイアナ妃の事故にはSASの××が関与しており、それは隠蔽された」と話したのを元妻の両親が英軍とロンドン市警に伝えたのだとか。

 

結果、SASがダイアナ妃の事故に関与していたのかと思いきや、今度は医師から「命が数週間しかない」と伝えられたMI5のジョン・ホプキンス氏が「自分が犯人だ」と名乗り出たのです。

 

ホプキンス氏は、英国政府のヒットマンとして働き、「1973年から1999年の間に23回の暗殺を実施した」と主張して退職したMI5エージェント。

 

ホプキンス氏は、「彼女はロイヤルファミリーから直接注文された唯一のターゲットだった」として、フィリップ皇太子から直接依頼を受け、「事故のように見せかけた」と告白しているのです。

 

また、当時、ダイアナ妃が乗ったベンツが事故した場所「ポン・ド・アルマ・トンネル」ですが、通り抜けようとする直前、路面に滑りやすい薬品をまくことで事故の原因を工作したといいます。

 

(事故現場となったポン・ド・アルマ・トンネル)
ダイアナ妃の事故の場所画像

 

パパラッチに扮したMI5がバイクに乗ってベンツの後ろから急接近し、それが原因で運転手が避けようとして滑り、壁に衝突したと証言したのです。

 

ところが、よく考えてみると、こんな目立つ方法で本当に暗殺したのか疑問を感じます。

 

イギリス国内やメディアでさえ真相は闇の中なのに、日本で本当のことが分かること自体おかしいのです。

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