シンデレラ(実写)の吹き替え 声優!下手でひどいのは高畑充希?

実写 シンデレラの画像映画

古くから知られるグリム童話「シンデレラ」は、1950年にアニメ映画化されました。

 

そして、2015年公開の映画「シンデレラ」は、ディズニーが総力をあげて実写化。

 

この映画は、誰もが知っている物語をそのまま実写化した作品です。

 

そんな実写版「シンデレラ」のキャストには、オーディションでヒロイン役を勝ち取ったリリー・ジェームズや、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターなど、豪華女優陣が顔を揃えます。

 

なお、日本語吹き替え版の声優には、活躍が期待される女優の1人、高畑充希がシンデレラ役に抜擢され、日本人の父とスペイン人の母を持つハーフ俳優・城田優が王子役を担当。

 

吹き替え版ではプロの声優でない2人が、ヒロインとプリンスを演じているわけですが、その評価はあまり高くありません。

 

やはり本編がアニメではなく実写だけに、「本物の声優がよかった」「下手でひどい」というような感想が寄せられているようです。

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シンデレラ 実写版の吹き替え 声優とキャスト一覧

世界中で絵本やアニメなど、様々な形で物語が公表されている「シンデレラ」。

 

実写版の映画「シンデレラ」で主演を務めるのは、英女優・リリー・ジェームズです。

 

リリーは、キャストを決めるオーディションで、シンデレラ役を射止めたのですが、当初はヒロイン役ではなく、義姉アナスタシア役でオーディションに臨んでいたといいます。

 

アナスタシアは、シンデレラをいじめる意地悪な姉。

 

リリーはオーディションに備えて、アナスタシアになりきっていたところ、当日、キャスティングディレクターから『エラ(シンデレラ)を演じてみて』と言われて、やったのがきっかけでヒロイン役に抜擢されたのです。

 

ちなみに、ヒロイン・シンデレラは「灰まみれのエラ」=Cinder‐Ella=が名前の由来だと言われています。

 

そして、その他キャストにスコットランドの俳優・リチャード・マッデンが後にシンデレラと結婚する王子役。

 

もう一人の義理の姉で長女・ドリゼラ役をソフィー・マクシェラ、魔法の使える妖精のおばあさんフェアリー・ゴッドマザー役をヘレナ・ボナム=カーターが演じます。

 

シンデレラ 実写版のキャスト一覧

■エラ/シンデレラ(リリー・ジェームズ)

■義理母(ケイト・ブランシェット)

■王子(リチャード・マッデン)

■義理姉・長女/ドリゼラ(ソフィー・マクシェラ)

■義理姉・次女/アナスタシア(ホリデイ・グレインジャー)

■大公(ステラン・スカルスガルド)

■王(デレク・ジャコビ)

■フェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)

 

また、本編の日本語吹き替え声優ですが、シンデレラ役に高畑充希、王子役を城田優が担当。

 

映画を制作したディズニーは、この2人を声優に抜擢した理由を以下のように語っています。

「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」。

 

シンデレラ 実写版の吹き替え 声優一覧

■エラ/シンデレラ(高畑充希)

■義理母(塩田朋子)

■王子(城田優)

■義理姉・長女/ドリゼラ(新谷真弓)

■義理姉・次女/アナスタシア(加藤忍)

■大公(広瀬彰勇)

■王(糸博)

■フェアリー・ゴッドマザー(朴璐美)

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シンデレラの実写版の声優 高畑充希が下手でひどい

映画「シンデレラ」の実写版では、シンデレラが舞踏会で着ているドレスの色はブルーです。

 

ところが、ブルーといっても単色ではなく、グリーンやラベンダー、ライラック、ブルー、ホワイトが混ざって出来上がった色だそうです。

 

さらに、布地にも工夫がこしらえてあり、何枚も重ねられていて、すべてのレイヤーに動きが回って、ブルーが出来上がっています。

 

また、ガラスの靴も形を19世紀の靴にイメージ。

 

素材は、コーティングされたクリスタルで出来ているそうです。

 

衣装にこだわりを持って作られた「シンデレラ」の実写版ですが、映画そのものの評価はというと、思ったほど高くありません。

 

まず、日本語吹き替え版では、シンデレラの声優を務めた高畑充希が「下手でひどい」という感想が多かったようです。

 

高畑充希の画像

 

また、ストーリー的にも一般的な『シンデレラ』の話を、そのまま忠実に再現しているため、目新しさを感じなかったという感想も聞こえています。

 

これは当たり前と言えば当たり前なのですが、ディズニー側もCGを駆使して現代風に見せようと努力したのが、逆効果だったとか。

 

ただし、そのCGのおかげで映像が綺麗で良かったという評価があることを思うと、見た人それぞれに思うことが違うようです。

 

やはり、昔からある童話で、皆がストーリーを知っているので純粋にシンデレラが好きな人の評価は良かったのですが、万人向けを嫌う人には少し物足りない映画だったようです。

シンデレラ 実写版のあらすじ

エラ(リリー・ジェームズ)は行商人の父と優しい母と共に森の中の屋敷で暮らしていた。

幸せな日々が続くと思われたが、突然母が病死してしまう。

それでも、母と交わした「勇気と優しさを忘れない」という約束を胸に、美しい少女へと成長する。

そんなある日、父が再婚することになり、エラの家には、プライドの高いまま母(ケイト・ブランシェット)と姉たち(ソフィー・マクシェラ、ホリデイ・グレインジャー)がやってくる。

優しい父もその後ほどなくして亡くなってしまい、まま母たちはエラを屋根裏部屋に追いやり、使用人のように扱い始める。

寒さをしのぐために暖炉の前で眠り、灰を顔につけたまま働くエラを「灰まみれのエラ=シンデレラ」とからかうまま母たち。

いつでも母との約束を守り続けてきたエラだったが、3人の仕打ちに耐えかねて遂に家を飛び出してしまう。

そんなエラが森で出会ったのは、陽気な青年・キット(リチャード・マッデン)。

エラとキットは互いに惹かれ合うが、実はキットは王子だった。

彼は死を目前にした父王(デレク・ジャコビ)から、政略結婚を勧められていたが…

引用元:金曜ロードシネマクラブ

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