大食いクィーンの異名を持つタレントのギャル曽根(34)の旦那は、2011年9月に結婚した番組ディレクターの名城ラリータ氏。
そして現在、7歳になる息子と4歳の娘を育てる2児の母でもあります。
そんな子供たちは、母親のギャル曽根に似て、すでに大食いを発揮しているのだとか。
ただ、それを見ている旦那からすると、子供がこの先、どれだけ大食いになるか心配なのだそです。
なお、ギャル曽根の大食いは、京都の実家に住む母親から受け継がれたものであり、姉・弟の兄弟に関しても、小さい頃からよく食べていたといいます。
つまり家族そろって大食いという、特殊な家庭に生まれ育ったわけですが、これだけ長く大食いを続けていても病気にならないのが不思議なくらい。
そこで今回は、ギャル曽根が太らない理由や、大食いにつきものの嘔吐や吐きダコについて調査してみました。
ギャル曽根は嘔吐している?吐きダコは?
ギャル曽根は、ある一定の時期まで自分が大食いだとは、ぜんぜん思っていなかったそうです。
ギャル曽根の本名は曽根菜津子で、出身は京都府舞鶴市。
舞鶴市立明倫小学校、舞鶴市立城南中学校、京都府立西舞鶴高等学校を卒業後、兵庫県姫路市にある「日本調理製菓専門学校」に行き、調理調理師免許を取得しました。
大食いのエピソードは高校生時代にもあって、3年間付き合っていた彼氏を自宅に招き、家族と食事を共にした際、沢山の食事でもてなしたといいます。
以来、彼氏は自宅に行くことがなくなったらしいのですが、ギャル曽根からすると、どこの家庭でも出されている食事の量だと思っていたそうです。
そんなギャル曽根は、専門学校で調理調理師免許を取得した後、姫路市の魚町にあるキャバクラ「club EARTH」で働いていました。
そして、そのころから大食い番組に出演するようになり、数々の大会で実力者を押しのけて優勝。
芸名の「ギャル曽根」は、食べてる最中でもメイクを直す事を優先する『今時のギャル』から、司会者の中村ゆうじが名付けたとされています。
また、当時の大食い大会といえば、食べ方の汚い選手が多いことに対し、ギャル曽根は美味しそうによく噛みながら食べることで話題になりました。
しかも、大食い選手の大方は、現場のトイレに駆け込んで食べたものを嘔吐していたことが密告されていますが、ギャル曽根に関しては嘔吐していないし、吐きダコもありません。
なお、大食いタレントのなかでも、「過食嘔吐」で知られているもえあずは、吐きダコがあったり、胃酸で歯が溶けてなくなっています。
大食い選手が言うには、食べたものを嘔吐することで限界まで食べることが出来るらしいのですが、ギャル曽根に吐きダコがないのは、ほかの選手と比べて、身体の仕組みが違っているからなのかもしれません。
ギャル曽根が大食いしても太らない理由
ギャル曽根の大食いのルーツは母親にあるようですが、食べまくっても太らない、病気にならないのが不思議。
その理由は、食べた後の栄養分が吸収される前に、便になって出るからだといいます。
なお、普通の人の腸には10%しか無いビフィズス菌が、ギャル曽根には50%もあるそうで、あれだけ大食いできるのは一般人と身体の構造が違うから。
ギャル曽根の場合、大食いすると胃がどんどん膨らんで他の臓器を押しのけて行きます。
それにもっと食べ続けたら、臓器が後ろに回って背中に行くので、触ると背中も膨らんでいるのです。
また、ギャル曽根の身体は食べても血糖値が上がらないため、満腹中枢が刺激されないのだとか。
そのため、満腹になったことはなく、「常に腹八分」っていう感じなんだそうです。
しかも普通なら睡眠時は体の新陳代謝が落ちるのですが、ギャル曽根の場合はほとんど落ちることはありません。
その上、脂肪を燃焼させる「褐色脂肪細胞運動」が活発なので、体温が上昇しやすくカロリーを燃焼しています。
結果、睡眠中も代謝が良いので太らないし、大食いしても病気にならないのだとか。
やはり、太らない理由にはそれなりの秘密があるようです。
ギャル曽根の子供や旦那も大食い?
ギャル曽根の旦那・名城ラリータ氏は、インド人と日本人のハーフでイケメン。
現在の仕事はフジテレビのプロデューサーで、かつては『笑っていいとも!』のADでした。
なので、司会のタモリも名城ラリータ氏のことをよく知っていたらしく、ギャル曽根と結婚したと聞いたときは驚いたそうです。
その旦那とギャル曽根が知り合ったのは、ギャル曽根がまだ素人時代。
当時、旦那の名城ラリータ氏がディレクターを務めていた番組に、ギャル曽根が出演したのを機に仲良くなり、友人関係になったそうです。
その後、しばらく友人関係だったそうですが、相談するなどしているうちに交際へ発展。
第一印象として、お互い顔はタイプでなかったらしいのですが、旦那はギャル曽根が作る料理に魅了されたようです。
あと、気になるのが夫婦になる前の食事代をどうしていたのか。
交際中、最初は旦那の方がデート代を払っていたそうですが、途中からギャル曽根持ちになったのだとか。
やはりよく食べるので、気を使って自分から「食費は自分で出したい」と提案し、現在も食費は全てギャル曽根が払っているといいます。
そして、よく食べると言えば、ギャル曽根の子供も遺伝で大食いであることを明かしています。
ギャル曽根は子供の名前を公表していませんが、今年から小学校に入学する息子なんかは幼稚園のときに、弁当だけでは足りなかったというエピソードを告白。
息子はなんと、1日に6食は食べるといい、ラーメン屋に行くと、大盛りラーメンに、チャーハン、餃子、から揚げを食べていたというから驚きです。
さらに、その下の娘についても、旺盛すぎる食欲を告白。
娘は3歳にして、朝起きたらバナナを2房食べたり、小さいおにぎりだと50個ぐらい余裕で食べるのだとか。
そりぁ大食いでない旦那からすると、先行きが心配なのは無理もありません。
ギャル曽根の姉や弟 母親も大食い
ギャル曽根の両親は離婚しているのですが、大食いは母親の遺伝だそうです。
また、ギャル曽根には1歳年上の姉と3歳年下の弟がいますが、姉弟もギャル曽根に負けず劣らずの大食いなんだとか。
また、いまさらだが、ギャル曽根は両親が離婚するまで10LDKの豪邸に住んで、裕福な生活を送っていたそうです。
もともとギャル曽根の父親は地元・京都の舞鶴で養蚕業の社長をしていたとか。
ところが、父親はギャル曽根が小学校3年の時に水商売の彼女を作って失踪。
以来、住んでいた豪邸を手放すことになり、富裕層から一転して貧乏な生活を余儀なくされたといいます。
ただ、貧乏になっても母親は、たくさんの料理を作り続け、家計が苦しくなると、姉妹は食べ物が賞品になっているマラソン大会に出場して食料をゲットしていたそうです。
結果、中学のころ陸上部だったギャル曽根と姉とで1位、2位を独占。
賞品である米や肉をゲットしまり家計を助けていたといいます。
(ギャル曽根の姉)
また、その姉はギャル曽根と張り合って食べていたというくらいなので、ギャル曽根より大食い。
そんな姉は現在、結婚して名古屋に在住する一般人主婦です。
ギャル曽根のように大食い選手権には出場していませんが、 計り知れない素質を持っていることに変わりなさそうです。
さらに、ギャル曽根の3歳年下の弟・雄大さんも、大食いの遺伝子を受け継いでいるので、底知れぬ才能を持っている可能性があります。
そんな弟は現在、大阪に在住。
(ギャル曽根の弟)
ギャル曽根は、弟のことが大好きで、「弟は旅行に行くと、いつも沢山のお土産を買ってきてくれる」と喜んでいます。
それに自分の息子の事も「わが子のように可愛がってくれる」と、弟のことをブログに紹介していることも。
いろんなエピソードからも、曽根家の3兄弟は仲が良いことがうかがえます。